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お客様とのコミュニケーション

今夜はクリスマス。。。

嫁不在の我家では、娘が二人で皿洗いをしてくれています。

その後ろ姿を笑顔で見ている瓦屋社長です。

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 嬉しいねー。

 

私は、横の机で、こんな感じです。。。

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クリぼっちじゃないからいいですな・・・。

 

さてさて、

今年も残り少なくなりましたね。

今日は、お得意様にお歳暮を配って回りました。。。

それは先日のことでした。

瓦葺き替え工事をさせて頂いたお客に紹介を頂きまして、、、、

瓦葺き替えのお見積りを提出に伺ったのでした。

鹿児島市内で床屋を営まれているお客様でした。

 

「工事をしましょう!」

という話から、、、

お客様の話に広がりました。

そちらの床屋さんの店主曰く、

「うちらのような触れる商売は、いかにお客様と、うまく

 コミュニケーションをとるかです。」

毎日が反省と目標の連続だそうです。

 

今回は、お金を払って帰られても、

次回来て頂けるかわからない。

1、2ヶ月経って、

「そう言えば、あの方、最近いらっしゃらないなー。」

という結果が出ることもあるそうです。

そんな時は、「何が悪かったかなー。」

と振り替えるそうです。

 

いくら長年のお得意様でも、

掛けた言葉で気分を悪くされることもあって、

それ以来いらっしゃらないこともあるそうです。

逆に、ふらーっといらっしゃった方が、

話が合って、ずっといらっしゃるようになることもあるとか・・・、

 

お客様とのコミュニケーションが大切。

床屋の仕事柄、鏡を通して、お客様の表情が全てわかる。

急にお怒りになる方もいるので、

言葉を選んで話をするそうです。

「でも、ずーーっといらして下さるお客様は、

 話が合うから来てくれるんですね。ストレスが無いから

 いらしてくれるんですね。」

 

こんなお客様がいらっしゃるそうです。

30年以上ずっと切りにいらして下さる常連様。

もともと近所に住まれていた方でしたが、

区画整理で引っ越しを余儀なくされ、谷山方面に越されました。

それでも、中央駅近くの我が床屋まで、電車で通って下さるそうです。

なんと、引っ越されて20年以上経っていて、

さらには、80歳を越えられたとのこと。

「嬉しいお客様です。」

 

こんな風に、ガッツリ意思疎通ができるお客様はいいのですが、

コミュニケーションをとるのって難しいです。

良かれと思って言った言葉が、

逆に相手をいやな気分にさせてしまうこともある。

私もお客様と話をする時は、いろいろ気も使うし、

言葉も選びます。

 

最終的にたどり着いた答えは、

自分と同じ価値観を持った方だけが、

リピーターではないか・・・。

一概には言えないかもしれませんが、

一理はあると思いました。

 

 

 

 

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