【鹿児島市】で外壁塗装を予定している方へ!外壁塗料の耐用期間について解説
- 川畑 光生
- 外壁屋根塗装
外壁は住宅の雰囲気に大きく関わります。
色褪せなどにより、住宅の雰囲気が変わってしまう場合も。
定期的に外壁塗装を行い、外壁の不具合を解消しましょう。
鹿児島市で外壁塗装を予定している方に向けて、外壁塗料の耐用期間について取り上げます。
鹿児島市とは一体どのような場所なのか
鹿児島市は約59万人の方が暮らす鹿児島県の県庁所在地です。
姶良市をはじめ、指宿市や日置市などに隣接しています。
鹿児島市で外壁塗装を行う際、周辺都市に拠点のある業者も調べてみることをおすすめします。
温暖な気候に恵まれており、雪日数が少ないです。
6~8月にかけて、降水量が多くなっています。
豊かな自然に恵まれており、鹿児島市の森林率は54.7%。
野村総合研究所の「移住者にやさしく適度に自然がある環境で仕事ができる都市」「リタイア世代が楽しみながら仕事ができる都市」で1位に選ばれています。
鹿児島市に移住を検討している方は、どのような物件があるかチェックしてください。
外壁塗装に用いられる外壁塗料の耐用期間と費用
外壁塗装を行う上でどのような外壁塗料を用いるかが重要になってきます。
人によっては、外壁塗料の種類について知りたいと感じている方も多いのではないでしょうか?
主な外壁塗料は以下の通り。
- 無機系塗料
フッ素系塗料
シリコン系塗料
ウレタン系塗料
ここでは、各塗料の耐用期間に加え、費用について解説します。
外壁塗装を予定している方は一度参考にしてください。
無機系塗料
無機系塗料は耐候性・不燃性・防汚性に優れた塗料です。
有機成分の含有量が少ないので、カビなどが発生しにくいのもメリットに挙げられます。
耐用期間は約15年以上。
費用は約50,000~120,000円です。
フッ素系塗料
フッ素系塗料はフッ素が含まれている合成樹脂を用いた塗料。
防水性に優れており、水の侵入を防ぐのが特徴に挙げられます。
耐用期間は約15年以上です。
費用は約4,0000~8,0000円。
シリコン系塗料
シリコン系塗料は耐久性に優れているのに加え、光沢や艶のある仕上がりにする塗料です。
コストパフォーマンスの良さから人気が高く、数多くの種類が存在します。
耐用期間は約6~10年。
費用は約15,000~40,000円です。
ウレタン系塗料
ウレタン塗料は安価なのに加え、光沢のある塗膜に仕上げられるのが特徴に挙げられます。
耐用期間は約5~7年。
費用は約5,000~15,000円です。
外壁塗料の選び方
外壁塗料を選ぶ際、ポイントが何点か存在します。
主に以下のポイントが挙げられます。
- 耐用期間をチェックする
汚れにくいかどうかに配慮する
テーマ・コンセプトに合った色かどうかチェックする
水性と油性の違いに配慮する
ここでは、外壁塗料の選び方について解説するので、気になる方はチェックしてください。
耐用期間をチェックする
外壁塗装に用いられる塗料によって、耐用期間が異なります。
長期にわたって住み続けるためには、定期的にメンテナンスを行うことが重要。
外壁塗装の頻度を少しでも減らしたい場合は耐用期間が長い塗料をおすすめします。
逆に、費用を少しでも抑えたい場合は耐用期間が短い塗料を中心にチェックしてはいかがでしょうか?
汚れにくいかどうかに配慮する
汚れにくいかどうかも塗料選びにおけるポイント。
砂嵐などが原因でどうしても外壁が汚れてしまいます。
住宅のメンテナンスにかかる負担を少しでも軽減するためにも、防汚性に優れた塗料を中心に選択肢を絞ってはいかがでしょうか?
親水性が高いと、汚れが付きにくいです。
テーマ・コンセプトに合った色かどうかチェックする
住宅のテーマ・コンセプトに合った色を選ぶのも塗料選びにおける秘訣。
色によっては、住宅に合わない可能性があります。
屋根やドア、窓だけでなく、庭などもチェックし、塗料の色を決めましょう。
配色により、住宅の印象が変わってきます。
また、街の景観を損なわないかどうかに配慮するのも大切。
市町村の景観条例などを参考に塗料を選んでください。
色選びのポイントはカラーシミュレーションや試し塗り。
面積効果により、色の見え方が異なります。
良いなと思っていても、いざ塗ってみると、イメージと違うと感じるケースも存在します。
大きな面積になると、どのように見えるか一度チェックしてはいかがでしょうか?
水性と油性の違いに配慮する
外壁塗装に用いられる塗料は大きく水性と油性に分けられます。
それぞれ違った特徴があります。
気になる塗料を見つけたら、水性なのか油性なのか一度チェックしてください。
水性と油性の大きな違いは臭いが気になるかどうか。
油性の塗料はシンナーが混ぜられており、作業中にシンナーの臭いで気分が悪くなる恐れがあります。
水性の塗料は臭いが気にならない反面、扱いが難しい点に注意しましょう。
まとめ
外壁塗料の耐用期間を踏まえ、外壁塗装を行う必要があります。
立地条件などによっても、メンテナンスの頻度が変わってきます。
外壁の状態に普段から気を配り、気になる箇所がある際は業者に一度相談しましょう。
川畑瓦工業は1964年に創業されたリフォーム会社です。
外壁塗装の依頼も受け付けているので、気になることがある方は弊社まで一度ご相談ください。
初代が掲げた「伝統を守り、暮らしを守る」という信念を受け継ぎ、鹿児島の皆様の暮らしをお守りしています。
住まいのことは、誇り高き職人集団 川畑瓦工業へお任せください。