【鹿児島市】で外れた雨樋（あまとい・あまどい）の修理にかかる費用について解説！

屋根に溜まった雨水を地面に排出するために、雨樋を設置している建物が多いです。
さまざまな原因により、雨樋が外れる場合があります。
外れたままにしておくと、雨漏りなどの問題が発生します。
建物の寿命を短くしないためには、外れた雨樋の修理が重要。
「鹿児島市内で外れた雨樋の修理を予定しているものの、費用が不安」などの悩みを感じているのではないでしょうか？
今回の記事では、鹿児島市内で外れた雨樋の修理に一体どのくらいの費用がかかるかについて解説します。

鹿児島市とは一体どのような場所なのか

鹿児島市は「東洋のナポリ」と称されています。
南九州の中核都市です。
鹿児島県のほぼ中央部に位置。
指宿市・日置市・姶良市などと隣接しています。

鹿児島湾に流入している甲突川等の河川により形成された小平野部に、市街地があります。
市街地周辺は海抜100mから300mの丘陵地帯（シラス台地）です。

気候は温暖。
年間降水量は6月から8月にかけて多いです。

離島・沿岸地域は海塩粒子の影響を受けるため、塩害に注意しましょう。

鉄を絶縁し、錆を対策することが重要です。

鹿児島市の面積は547.58㎢。
そのうち、森林が54.7％を占めます。

2017年に野村総合研究所が発表した成長可能性都市ライフスタイル別ランキングにおいて、上位にランクインしています。
ランクインしたランキングは以下のとおり。

・移住者にやさしく適度に自然がある環境で仕事ができる都市：1位
・リタイア世代が楽しみながら仕事ができる都市：1位

鹿児島市内まで新幹線・高速道路が延びており、南のターミナルとして賑わっています。
天文館には、さまざまな商業施設が存在します。

鹿児島市内には、リノベーション・リフォームをサポートする制度が存在。
用意されている制度として、以下のものが挙げられます。

・住宅ローン減税
・住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置
・住宅省エネ2025キャンペーン
・フラット35・フラット35S

雨樋とは

雨樋は屋根の上に流れる雨水を地面に落とすための設備。
「とゆ」「とよ」と呼ばれる場合があります。
設置する主な目的として、以下のものが挙げられます。

・雨漏り対策
・騒音対策
・通行人などへの飛散防止
・景観の維持
・基礎が傷むことを防止

建物の寿命を長くするために雨樋が欠かせないです。
近隣住民とのトラブルを避ける際にも役立ちます。

雨樋のメンテナンスを行う際、一体どのような部品が用いられているかチェックすることも重要。
以下の部品が雨樋に用いられています。

・軒樋
・軒継手
・軒曲がり
・止まり
・集水器
・呼び樋
・縦樋
・縦継手
・寄せマス
・角マス
・エルボ

雨樋が外れる原因

雨樋は一体どのような原因で外れるか疑問に感じているのではないでしょうか？
主な原因として、以下のものが挙げられます。
・接着不良
・自然災害
・経年劣化
・外部からの衝撃
ここでは、外れる原因について解説します。

接着不良

接着不良により、雨樋が外れる場合があります。
雨樋が外れた際は接着に問題ないかチェックしてみてください。
外れないようにするためには、接着剤で十分な強度を確保することが重要です。

自然災害

雪の重さ・強風などの自然災害も雨樋が外れる原因の1つに挙げられます。
自然災害が発生した後、雨樋を固定するための部品が緩んでいないかチェックしましょう。

経年劣化

雨樋は雨風などに晒され続けています。
年数の経過とともに雨樋が劣化するだけではなく、外れやすくなります。

外部からの衝撃

ボールなどの衝撃により、雨樋が外れる場合があるため、注意が必要です。
雨樋がボールなどによる衝撃を受けた際、雨樋が外れていないかチェックしてみてください。

鹿児島市での外れた雨樋の修理費用

外れた雨樋の修理に一体どのくらいの費用がかかるのか疑問に感じているのではないでしょうか？
人によって費用が異なります。
修理方法として、以下のものが挙げられます。

・部分補修
・雨樋の全交換

ここでは、外れた雨樋の修理方法について解説します。
鹿児島市で修理した場合、一体どのくらいの費用がかかるかについても解説するので、気になる方はチェックしてみてください。

部分補修

部分補修は外れている部品を交換する補修。
約3,300～3万円の修理費用が発生します。
1m単位で修理費用が変わってきます。

雨樋の全交換

雨樋全体が著しく劣化している場合、雨樋の全交換を行います。
修理費用は約20万～60万円。
屋根・外壁修理を同時に行い、修理費用を抑えることをおすすめします。

修理費用を抑えるポイント

雨樋の修理費用を抑えるために相見積りを行いましょう。
修理費用の相場を把握し、信頼できる1社を見つけることが重要です。
また、自社の職人が施工を行っている業者に依頼することも修理費用を抑えるポイント。
中間マージンの有無で修理費用が変わってきます。

まとめ

鹿児島市で外れた雨樋の修理を行った際にかかる費用は、人によって異なります。
全交換の場合、約20万円以上の費用が発生します。
部分修理の場合、修理にかかる費用は数万円。

雨樋はいつ外れるか分からないため、注意しなければなりません。
普段から建物の状態に気を配り、必要に応じてメンテナンスを行いましょう。
業者に外れた雨樋の修理を依頼する際、鹿児島市で雨樋の修理などを長年行っているかどうかチェックすることをおすすめします。

川畑瓦工業は1964年に創業されたリフォーム会社です。

屋根修理をはじめ、屋根葺き替え工事・外壁塗装・雨漏り修理などに対応。

雨樋の修理を鹿児島市・垂水市・鹿屋市などで予定している方は、弊社まで一度ご連絡ください。