【受付】8:30~17:30 【定休日】土曜・日曜・祝日(不定休)

blog

【鹿児島市】で屋根から発生した雨漏りを保険で直せるのかについて解説

  • 川畑 光生
  • 屋根修理・雨漏り修理

雨漏りはさまざまな場所から発生します。
雨漏り修理を行う際、雨漏りが発生している場所を把握しなければなりません。
屋根は雨漏りが発生しやすい場所の一つです。
雨風だけではなく、紫外線・黄砂などに晒され続けています。
飛来物などにより、破損する場合もあります。
屋根が破損した際はいち早く修理することが重要。
今回の記事では、鹿児島市で屋根から発生した雨漏りを保険で直せるのかについて解説します。

鹿児島市とは一体どのような場所なのか

鹿児島市とは一体どのような場所なのか

鹿児島市は「東洋のナポリ」と称されています。
南九州の中核都市です。
鹿児島県のほぼ中央部に位置。
指宿市・日置市・姶良市などと隣接しています。
鹿児島湾に流入している甲突川等の河川により形成された小平野部に、市街地があります。
市街地周辺は海抜100mから300mの丘陵地帯(シラス台地)です。
気候は温暖。
年間降水量は6月から8月にかけて多いです。
離島・沿岸地域は海塩粒子の影響を受けるため、塩害に注意しましょう。
鉄を絶縁し、錆を対策することが重要です。
鹿児島市の面積は547.58㎢。
そのうち、森林が54.7%を占めます。
2017年に野村総合研究所が発表した成長可能性都市ライフスタイル別ランキングにおいて、上位にランクインしています。
ランクインしたランキングは以下のとおり。
・移住者にやさしく適度に自然がある環境で仕事ができる都市:1位
・リタイア世代が楽しみながら仕事ができる都市:1位
鹿児島市内まで新幹線・高速道路が延びており、南のターミナルとして賑わっています。
天文館には、さまざまな商業施設が存在します。
鹿児島市内には、リノベーション・リフォームをサポートする制度が存在。
用意されている制度として、主に以下のものが挙げられます。
・住宅ローン減税
・住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置
・住宅省エネ2025キャンペーン
・フラット35・フラット35S

屋根から発生した雨漏りを保険で直せるのか

屋根から発生した雨漏りを保険で直せるのか

屋根から発生した雨漏りを火災保険で直せる場合もあれば、直せない場合があります。
雨漏りの修理を行う際、火災保険の対象かどうか把握することが重要。

屋根から発生した雨漏りの修理を火災保険で直す際のポイント

屋根から発生した雨漏りの修理を火災保険で直す際のポイント

屋根から発生した雨漏りの修理を火災保険で直す際、ポイントをいくつか抑えなければなりません。
ここでは、火災保険で直す際のポイントについて取り上げます。
屋根から発生した雨漏りに悩まされている方は一度参考にしてみてください。

火災保険が適用される条件

火災保険で屋根から発生した雨漏りの修理を行う際、適用される条件を押さえる必要があります。
条件として、以下のものが挙げられます。
・火災
・落雷
・破裂・爆発
・風災
・雹災
・雪災
・水災
・盗難
・飛来物・落下物による住宅被害
・集団行動などに伴う暴力行為
地震による被害は火災保険が適用されないため、リノベーション・リフォームなどを予定している方は注意してください。
地震保険に別途加入し、地震による被害に備えることになります。

経年劣化と判断された場合は適用されない

建物の状態によっては、経年劣化による雨漏りと判断される場合があります。
経年劣化による雨漏りは火災保険が適用されないため、屋根から発生した雨漏りの修理を予定している方は注意が必要。
普段から建物のメンテナンスを行い、経年劣化に対処することをおすすめします。

雨漏りが発生してから3年以内に申請することが重要

雨漏りが発生してから3年以内に申請しないと、時効を迎えることが保険法で定められています。
できる限り早く申請し、時効を迎えないことが重要です。

火災保険の種類を把握する

火災保険の免責金額は種類によって変わってきます。
屋根から発生した雨漏りなどに備え、どの火災保険に加入するかも意識しなければなりません。
火災保険の種類は以下の2つ。
・免責方式
・フランチャイズ方式
面積方式は損害額が免責金額を超えた場合、超過分のみ補償される方式です。
設定金額に比べて損害額が少ないと、保険料が発生しない点に注意してください。
フランチャイズ方式は免責金額以上の損害額が発生した場合、損害額に応じた保険料を自己負担なしで受け取れる方式。
免責金額が高額である場合が多いです。

契約プランを細かくチェックすることが重要

保険会社ごとに用意されている契約プランが異なります。
さまざまなリスクを想定した上で契約プランを選択し、火災などの被害に備えましょう。

火災保険の申請が下りた後に施工を行う

火災保険の申請が下りた後に屋根から発生した雨漏りの修理を行うことがポイント。
見積書などを保険会社に提出しなければなりません。
業者が火災保険の申請についてサポートします。

まとめ

【鹿児島市】で屋根から発生した雨漏りを保険で直せるのかについて解説のまとめ

風災などが認められた場合、屋根から発生した雨漏りを火災保険で直すことができます。
経年劣化と判断された場合、火災保険で直せない点に注意しましょう。
普段から屋根のメンテナンスを行い、経年劣化と判断されないことが重要。
保険会社ごとに契約プランが異なるため、プランの内容を細かくチェックしなければなりません。
雨漏りが発生してから3年以内に申請しないと、時効を迎えます。
川畑瓦工業は雨漏り修理をはじめ、屋根修理・屋根葺き替え工事・外壁塗装などに対応しています。
鹿児島市で屋根から発生した雨漏りに悩まされている方は、弊社まで一度ご連絡ください。

川畑 光生
PROFILE

この記事を書いたスタッフ

すべてはお客様の「ありがとう」のために。
初代が掲げた「伝統を守り、暮らしを守る」という信念を受け継ぎ、鹿児島の皆様の暮らしをお守りしています。
住まいのことは、誇り高き職人集団 川畑瓦工業へお任せください。