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【鹿児島市】でのソーラーパネルのリサイクル方法について解説!

  • 川畑 光生
  • 屋根修理・雨漏り修理

ソーラーパネルは年数の経過とともに劣化するため、寿命を迎えた際は交換しなければなりません。
多くの方がソーラーパネルのリサイクルを検討しているのではないでしょうか?
今回は鹿児島市でソーラーパネルのリサイクルを予定している方に向けて、リサイクル方法について取り上げます。

しろくまを満喫できる鹿児島市

しろくまを満喫できる鹿児島市

しろくまは鹿児島市天文館にあるむじゃきと呼ばれるかき氷店発祥の氷菓子。
練乳のかかった氷に寒天・小豆・みかん・パイナップル・チェリーなどがトッピングされています。
鹿児島県と聞いて、しろくまをイメージする方も多いのではないでしょうか?


寒天などをトッピングした見た目が動物の白熊に似ていることから、しろくまと名づけられたといわれています。
プリンやチョコレートなどをトッピングした物もあり、さまざまなアレンジが楽しめる点がしろくまの魅力です。

むじゃき以外の店舗でも、しろくまを頂くことができます。


鹿児島市を訪れた際、さまざまなしろくまを食べ比べしてみては?

1903年に創業されたセイカ食品株式会社は、南国白くまを生産していることで知られています。
ボンタンアメなどもセイカ食品株式会社の商品なので、人によっては馴染みがあるかもしれません。

ソーラーパネルをリサイクルするメリットは何か

ソーラーパネルをリサイクルするメリットは何か

不要になったソーラーパネルをリサイクルするメリットは一体何か疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?
主なメリットとして、以下のものが挙げられます。

・資源を再利用できる
・不法投棄を減らせる

ここでは、各メリットについて取り上げます。

資源を再利用することができる

不要になったソーラーパネルをリサイクルすることにより、資源を再利用できます。
状態の良いソーラーパネルはリユースすることが可能。
環境問題に取り組みたいと感じている方は、不要になったソーラーパネルのリサイクルを一度検討することをおすすめします。

不法投棄のリスクを減らすことができる

不要になったソーラーパネルのリサイクルは不法投棄のリスクを最小限に抑えることにもつながります。

リサイクルされるソーラーパネルの部品は何か

リサイクルされるソーラーパネルの部品は何か

リサイクルされるソーラーパネルの部品は複数存在します。
主に以下の部品がリサイクルされます。


  • ガラス
    アルミフレーム
    ジャンクションボックス
    EVAシート
    セル

ソーラーパネルのリサイクル方法とは

ソーラーパネルのリサイクル方法とは

不要になったソーラーパネルのリサイクルを行う際、さまざまな工程が存在します。
ここでは、一体どのような方法でソーラーパネルのリサイクルが行われるかについて取り上げます。
気になる方は一度チェックしてみてください。

アルミフレームを外す

まずは不要になったソーラーパネルからアルミフレームを外します。
アルミフレームはアルミとしてマテリアルリサイクルされます。

アルミフレームを外したソーラーパネルを高温炉に入れる

アルミフレームを外した後、高温炉にソーラーパネルを入れます。
EVAシートを熱分解しつつ、ガラス・セル・銅線に分けます。

ガラスはガラス関連事業者・建設資材事業などが再利用。


精錬会社がEVAシート・セルから金属を抽出・再利用します。
ジャンクションボックスに利用されている銅線は銅として再利用されます。

熱分解されたEVAシートを高温炉の熱源に活用する

熱分解されたEVAシートは高温炉の熱源に活用し、熱エネルギーを無駄なく利用することもリサイクルの一環。

ソーラーパネルのリサイクルにおけるデメリットは何か

ソーラーパネルのリサイクルにおけるデメリットは何か

ソーラーパネルのリサイクルはメリットだけではなく、デメリットが存在する点に注意しなければなりません。
ソーラーパネルのリサイクルに対応している業者が少ない点がデメリット。
人によっては業者選びに時間がかかる場合がある点に注意してください。


不要になったソーラーパネルは廃棄物処理法において、産業廃棄物として扱われます。
排出事業者は適切な方法で処分を進めることが義務付けられています。
不法投棄してしまうと、廃棄物処理法に違反してしまうため、注意しなければなりません。
違反した場合、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金または併科が科されます。

不要になったソーラーパネルの処分を行っている業者

不要になったソーラーパネルの処分を行っている業者

不要になったソーラーパネルの処分は一体どの業者が受け付けているか疑問に感じているかもしれません
リサイクル業者以外に以下の業者が処分を受け付けています。


  • 専門業者
    施工業者
    買取業者
    不用品回収業者

ここでは、不要になったソーラーパネルの処分を受け付けている業者について触れていきます。

専門業者

専門業者に不要になったソーラーパネルの処分を依頼できます。
撤去と処分を同時にできる場合がある点がメリット。
ソーラーパネルを運び出す手間を省けます。

施工業者

施工業者に撤去から処分まで依頼できます。
購入時期・電力売買の状況により、処分費用を抑えられる場合がある点がメリットです。

買取業者

不要になったソーラーパネルを買取に出せる場合があります。
買取価格にかかわるポイントとして、主に以下のものが挙げられます。


  • ソーラーパネルの種類
    ソーラーパネルの稼働年数
    ソーラーパネルの状態
    外箱などの付属品が揃っているかどうか

ソーラーパネルの状態によっては、買取できない場合がある点に注意してください。
買取価格を少しでも上げるために外箱などの付属品を保管することが重要です。

不用品回収業者

不用品回収業者はソーラーパネルだけではなく、パワーコンディショナーなどを回収して頂ける場合があります。
不要な家具などと一緒に処分したいと感じている方は、不用品回収業者に一度相談してみてはいかがでしょうか?

まとめ

【鹿児島市】でのソーラーパネルのリサイクル方法について解説!のまとめ

ソーラーパネルのリサイクルは、リサイクル業者などに依頼する必要があります。
トラブルを避けるためにも、鹿児島市内で長年にわたってリサイクル事業に携わっている業者に依頼することをおすすめします。
不法投棄は避けましょう。


川畑瓦工業は屋根修理などに携わっているリフォーム会社。
1964年に創業して以来、さまざまな依頼を受け付けています。
ソーラーパネルなどに関する悩みがある方は、弊社まで一度ご相談ください。

川畑 光生
PROFILE

この記事を書いたスタッフ

すべてはお客様の「ありがとう」のために。
初代が掲げた「伝統を守り、暮らしを守る」という信念を受け継ぎ、鹿児島の皆様の暮らしをお守りしています。
住まいのことは、誇り高き職人集団 川畑瓦工業へお任せください。