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【鹿児島市】で築20年以内のスレート屋根が欠けた際に行われる修理方法について解説

  • 川畑 光生
  • 屋根修理・雨漏り修理

多くの住宅に用いられているスレート屋根。
「築20年以内の住宅だけど、スレート屋根が欠けた」などの悩みを感じている方も多いのではないでしょうか?

屋根は雨風などを凌ぐ役割に加え、住宅の外観にも関わります。


思い入れのある住宅に少しでも長く住み続けるためには、スレート屋根を定期的にメンテナンスすることが重要です。

今回はスレート屋根の欠けを放っておいても大丈夫なのかどうかについて取り上げるので、気になる方は参考にしてください。

西郷隆盛について知ることができる鹿児島市

西郷隆盛について知ることができる鹿児島市

鹿児島県の県庁所在地として知られている鹿児島市。
鹿児島市内には、西郷南洲顕彰館があります。

西郷南洲顕彰館は西郷隆盛の偉業と遺徳を後世に伝える場所です。

西郷隆盛の生涯・思想・業績などを紹介したジオラマや映像をはじめ、西郷隆盛の遺品・書・肖像画の他、西南戦争に関する資料などを展示しています。


地南洲公園には、西郷隆盛を祀った南洲神社に加え、西南戦争で戦死した2023名が埋葬されている南洲墓地が存在します。
南洲神社の境内にある「軽食・雑貨 和かふぇなんしゅう」で、スイーツやドリンクなどを購入することが可能。

スレート屋根の欠けた部分を放っておかないのが重要

スレート屋根の欠けた部分を放っておかないのが重要

スレート屋根に欠けた部分があるのを確認したら、できる限り早めにメンテナンスを行うことをおすすめします。
欠けた部分やひび割れなどを放置し続けると、被害が大きくなる可能性があります。

スレート屋根は雨水の吸収と乾燥を繰り返すことにより、ひび割れなどが発生しやすくなるので注意が必要。
10年に1回の頻度で点検し、スレート屋根に問題ないか把握してください。

築20年以内の住宅に葺いているスレート屋根に欠けやひび割れなどが発生する原因

築20年以内の住宅に葺いているスレート屋根に欠けやひび割れなどが発生する原因

築20年以内でスレート屋根に欠けた部分やひび割れが発生するのはどうしてなのか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?
さまざまな原因で欠けなどが発生します。
ここでは、スレート屋根が破損する発生する原因について取り上げます。

経年劣化

経年劣化はスレート屋根が劣化する原因の1つ。
塗膜が劣化することにより、防水性が低下します。

自然災害

台風や強風などの自然災害でスレート屋根が割れる可能性があります。
自然債が発生した後、住宅に問題ないかチェックしてください。

飛来物

台風などによる飛来物がスレート屋根に当たり、割れる場合もあるので注意が必要。
いつ飛来物が飛んでくるか分かりません。

踏み割れ

踏み割れも破損する原因の1つです。
スレート屋根だけでなく、野地板にも負担がかかる点に注意しましょう。

太陽光パネルなどの設置

太陽光パネルやアンテナなどを設置すると、重みでスレート屋根がひび割れる可能性があります。
人によっては、屋根リフォームで太陽光パネルなどを設置するか検討しているのではないでしょうか?

破損したスレート屋根を修理する方法

破損したスレート屋根を修理する方法

欠けた部分がスレート屋根に発生した際、状態に応じて修理を進めていくことになります。
主な修理方法として、以下のものが挙げられます。

  • 部分補修
    部分的な張り替え
    カバー工法
    葺き替え工法

ここでは、スレート屋根の修理方法について触れていくので、住宅に関心のある方はチェックしてください。

部分補修

スレート屋根の小さな欠けはコーキング材などで補修します。
何ヵ所欠けているかなどによって、部分補修の費用が変わってきます。

部分的な張り替え

大きく欠けたスレート屋根に対し、部分的な張り替えを行う場合があります。
軒先から順にスレート屋根が固定されているので、欠けた部分のみを張り替えようとすると、防水シートを傷める可能性がある点に注意してください。

カバー工法

カバー工法は既存のスレート屋根の上に新しい屋根材を被せる施工。
ひび割れや欠けなどが広範囲に見られる場合、カバー工法を一度検討してはいかがでしょうか?

廃材を撤去する手間を省き、工期や費用を抑えられるのがメリットです。


また、断熱性や防水性などを向上できます。

屋根全体の重量が重くなるので、耐震性を意識している方は注意してください。
また、その後のメンテナンスの費用が高額になるのもデメリット。

葺き替え工法

葺き替え工法は既存のスレート屋根を撤去し、新しい屋根材を葺く施工。
野地板や防水シートを新しくすることで雨漏り対策が行えます。
屋根材によっては屋根全体の重量が軽くなるので、耐震性を向上させたい方は一度検討してはいかがでしょうか?


廃材を撤去しなければならないため、工期と費用がカバー工法に比べてかかってしまうのがデメリット。
その後のメンテナンスにかかる費用を少しでも抑えたい方はカバー工法ではなく、葺き替え工法を選択肢に入れることをおすすめします。

築20年の住宅に葺いているスレート屋根の修理を行う業者を選ぶポイント

築20年の住宅に葺いているスレート屋根の修理を行う業者を選ぶポイント

欠けた部分が見られたスレート屋根の修理を信頼できる業者に依頼することが重要です。
ここでは、業者の選び方について説明するので、気になる方は参考にしてください。

過去の施工事例

過去に一体どのような施工に携わってきたかを踏まえ、依頼するかどうか判断する必要があります。
業者の公式サイトに掲載されている施工の写真だけでなく、施工内容や工期などを細かくチェックするのがポイント。

見積書の内容

見積書に記載されている内容も選ぶ決め手です。
使用する屋根材だけでなく、足場を用いるかどうかや費用の内訳などをチェックし、分からないことを業者に質問してください。
分からないことをそのままにしてしまうと、後でトラブルに発展する可能性があります。

保証内容

スレート屋根の修理を終えた後も定期的にメンテナンスを行うことが重要です。
業者が一体どのような保証を用意しているかを踏まえた上で相談・契約を進めましょう。

まとめ

【鹿児島市】で築20年以内のスレート屋根が欠けた際に行われる修理方法について解説のまとめ

築20年以内の住宅に用いられているスレート屋根に欠けた部分などが発生した際、そのまま放置するのではなく、早めに対処する必要があります。
屋根の状態に応じて、修理方法が変わってきます。

1964年に創業された川畑瓦工業は、鹿児島市などで屋根修理を行っているリフォーム会社。
スレート屋根が欠けたなどの悩みがある方は、弊社まで一度ご相談ください。

川畑 光生
PROFILE

この記事を書いたスタッフ

すべてはお客様の「ありがとう」のために。
初代が掲げた「伝統を守り、暮らしを守る」という信念を受け継ぎ、鹿児島の皆様の暮らしをお守りしています。
住まいのことは、誇り高き職人集団 川畑瓦工業へお任せください。