【鹿児島市】での屋根強風対策をDIYで済ませることができるかについて解説
- 川畑 光生
- 屋根修理・雨漏り修理
強風は屋根を破損させる原因の一つ。
破損する可能性を最小限に抑えるため、普段から対策しなければなりません。
人によっては、DIYで屋根強風対策を済ませたいと感じている方も多いのではないでしょうか?
鹿児島市で屋根工事などを予定している方に向けて、屋根強風対策をDIYで済ませられるかどうかについて解説します。
鹿児島市はどんな場所なのか
鹿児島市は59万人以上の方が暮らす都市。
鹿児島県の県庁所在地です。
天文館・JR鹿児島中央駅周辺は、多くの人でにぎわっています。
温暖な気候に恵まれており、6~8月にかけて降水量が多いです。
雪日数は少ない傾向にあります。
森林が多い点も特徴の一つ。
森林率は54.7%を占めます。
DIYでの強風対策は知識・技術などが必要
DIYで屋根の強風対策を行うためには、知識・技術・準備が必要。
高所での作業は危険が伴います。
落下などのリスクを踏まえると、屋根の強風対策は業者に任せることをおすすめします。
屋根の強風対策を怠ることでどのような問題につながるか
屋根の強風対策が不十分だと一体どのような問題が発生するか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?
強風によって、主に以下の問題が発生する可能性があります。
- 屋根材の破損
損害賠償責任
雨漏り
ここでは、屋根の強風対策を怠ることで生じる問題について触れていきます。
屋根のメンテナンスを近いうちに予定している方はチェックしてください。
屋根材の破損
強風によって屋根材が破損する可能性があります。
著しい破損が発生すると、住宅のメンテナンスにかかる費用が高額になるので注意が必要。
屋根は雨風や紫外線などに晒され続けています。
年数の経過と共に劣化するため、屋根材が著しく劣化していないかチェックすることをおすすめします。
損害賠償責任
強風で飛ばされた屋根材が物損事故やケガなどの原因になります。
場合によっては損害賠償責任が発生し、高額な賠償金を支払うことになるかもしれません。
事故を避けるためにも、強風対策を普段から心掛けておくことが重要です。
雨漏り
強風で屋根材が飛ばされることが原因で雨漏りが発生する可能性があるのに注意が必要。
雨漏りは木材の腐食・漏電・シロアリの発生など、さまざまな問題を引き起こします。
場合によっては住宅の倒壊などの原因にもなります。
雨漏りを発生させないためにも、どのように強風対策を進めるか意識してください。
主な屋根の強風対策
屋根の強風対策として、一体どのようなものがあるのか気になっている方が多いのではないでしょうか?
主に以下の方法で強風対策を進めていきます。
- 強風に強い屋根材
強風に強い屋根の形状
定期的なメンテナンス
ここでは、屋根の強風対策について解説します。
強風に強い屋根材
強風に強い屋根材を葺き、被害を最小限に抑えるのが対策の1つに挙げられます。
気になる屋根材を見つけたら、屋根材に強いかどうかチェックしてください。
耐風性だけでなく、防水性や断熱性、防音性なども屋根材を選ぶポイント。
強風に強い屋根の形状
屋根の形状によって、強風に強いかどうかも変わってきます。
強風に強い形状として、方形屋根や陸屋根などが挙げられます。
定期的なメンテナンス
定期的に屋根のメンテナンスを行い、屋根の不具合を解消するのも強風対策の一環。
屋根材だけでなく、棟板金などの固定が緩くなっていないかなどもチェックし、適切な対処を行うことが重要です。
屋根の強風対策を行う業者の選び方
屋根の強風対策を信頼できる業者に任せる必要があります。
リノベーション・リフォームなどに携わっている業者は数多く存在するので、一体どこに依頼すれば良いか迷っている方も多いのではないでしょうか?
選ぶポイントとして、以下のものが挙げられます。
- 過去の施工事例
創業年・設立年
スタッフの対応
見積書の内容
保証内容
トラブルを避けるために情報収集をできる限り行うことをおすすめします。
ここでは、業者の選び方について紹介するので、強風対策に関心のある方は参考にしてください。
過去の施工事例
業者の公式サイトに掲載されている過去の施工事例を一通りチェックした上で依頼するかどうか検討することになります。
施工の写真や施工内容、工期、費用などから納得のいく施工を行うか判断してください。
創業年・設立年
多くの方が強風対策に関する知識・技術のある業者に任せたいと感じているのではないでしょうか?
創業年・設立年をチェックし、長年にわたってリノベーション・リフォームなど二携わっているか把握することが重要です。
スタッフの対応
スタッフが施工内容や施工箇所などについて分かりやすく説明するかも選ぶ決め手。
見積りなどの際に分からない専門用語が出てきた場合、業者に質問することをおすすめします。
また、契約を急かす悪徳業者も存在するので、注意が必要です。
見積り書の内容
見積り書に施工内容について細かく記載されているかも選ぶポイントに挙げられます。
使用する部材をはじめ、部材の用量・単価や費用の内訳、費用が相場の範囲内かどうか、施工箇所などをチェックした上で契約を進めましょう。
保証内容
強風対策を行った後も住宅のメンテナンスを定期的に行わなければなりません。
業者が一体どのような保証を用意しているかをチェックし、相談するかどうか判断してください。
まとめ
屋根強風対策は建物に関する知識・技術が求められます。
屋根材などの準備もしなければなりません。
転落などのリスクも伴うため、DIYでの対策を控えることをおすすめします。
川畑瓦工業は屋根強風対策をはじめ、住宅に関するご相談を受け付けています。
強風による被害が心配などの悩みがある方は、弊社まで一度お問い合わせください。
初代が掲げた「伝統を守り、暮らしを守る」という信念を受け継ぎ、鹿児島の皆様の暮らしをお守りしています。
住まいのことは、誇り高き職人集団 川畑瓦工業へお任せください。