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屋根修理葺き替え・外壁塗装なら川畑瓦工業

既存の瓦や下地の木材を解体・撤去していく作業の様子。
溜まった火山灰は丁寧に掃除をし、取り除いていきます。

既存の防水シートは、強度などを確認したうえで再利用し、上から新しい防水シートを重ね張りして防水性アップにつなげます。

瓦を固定するための桟木（下地の木材）を縦横に取り付けました。

屋根の端にあった装飾瓦は取り除き、形状をすっきりとシンプルに改修することで、下地も軽量化を図りました。

いよいよ軽量瓦であるケイミューの「ルーガ」を取り付けていきます。風の影響を受けやすい軒先は、L字型の釘も追加して耐風性をより高めています。

傷んでいた破風にはサイディングボードを張りました。このあと塗装を施して、美観の向上を目指します。

棟には角材と馬場商店「ハイロール」（高耐久の保護シート）で下地を作り、棟瓦をしっかり固定して完成です。従来の漆喰を使った施工に比べ、大幅な軽量化が実現しています。

塗装を行う外壁は、はじめに高圧洗浄で汚れをしっかり落とし、下準備をします。

付帯部分の古い塗膜や錆びなどを取り除くため、ケレンを行い下地を整えます。

鉄部には錆び止めを塗布し、錆びの進行を抑えて耐久性を保ちます。

外壁のつなぎ目などはシーリング材を打ち直し、防水性を高めます。新しいシーリング材は柔軟性が高く、「呼吸する外壁」の動きに合わせることができます。このため、雨水から建物をしっかりと守ってくれます。

日本ペイント「パーフェクトシリーズ」の下塗り専用塗料を使用し、上塗り塗料との密着力を高めます。吸い込みムラを防ぐ効果もあり、塗装の仕上がりを良くしてくれます。

日本ペイント「オーデフレッシュSi100Ⅲ」を重ね塗りして丈夫な塗膜を作ります。この上塗り塗料は、メーカー独自の最先端の技術により高い耐久性を備えています。防藻・防かび機能も高く、美しさを長持ちさせます。

破風や付帯部などにも下塗り（白い塗料の部分）を施したあと、付帯部に適した上塗り塗料を重ね塗りして仕上げます。

錆び止めを施した鉄部にも上塗りを重ね、艶やかに仕上げていきます。