鹿児島市・鹿屋市・垂水市の
屋根修理葺き替え・外壁塗装なら川畑瓦工業

既存の瓦をいったん解体すると、長年にわたり溜まっていた火山灰や、傷んだ下地材があらわに。取り外した瓦は再利用のため、丁寧に脇へ積み重ねて保管します。

傷んだ下地には丁寧な補修を施します。南九州で古くから防水のために使われてきた「平木」。傷んだ短冊形の小板（平木）を、新しいものに張り替えていく作業の様子です。

平木の上にはルーフィングを重ね張りし、防水性能をさらに高めます。

劣化により強度が落ちていた屋根下地には、新たな材料を加えてしっかりと補強。雨風に強い屋根づくりを、着実に形にしていきます。

雨水の通り道となる谷部分は、特に雨漏りが起きやすい箇所。新しい板金を取り付けることで、雨漏りリスクの解消を図ります。

隅棟を積み直し、漆喰でしっかりと固定していきます。一般的には“白”のイメージがある漆喰ですが、弊社では“黒”を多く使用。汚れが目立ちにくく、外観との調和も取りやすいためです。