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陶器瓦で屋根一新!予算内で雨漏りゼロに

陶器瓦で屋根一新!予算内で雨漏りゼロに

陶器瓦で屋根一新!予算内で雨漏りゼロに

陶器瓦で屋根一新!予算内で雨漏りゼロに

沿岸部で雨漏りに悩まれていたF様邸。陶器瓦への葺き替えと破風・軒天の補修で、耐久性・防水性を一新。庇板金や雨樋も部分交換し、予算内で雨漏りゼロの安心住まいに生まれ変わりました。

CUSTOMER REQUEST

お客様からのご要望

室内への雨漏りにお悩みだったF様。弊社の工事看板をご覧になり、屋根工事のご相談をくださいました。できるだけ費用を抑えつつ、屋根瓦を一新して安心して過ごせるようにしたい、とのご要望をいただきました。

PROPOSAL

川畑瓦工業からのご提案

現地は沿岸部に位置し、潮風の影響や桜島の火山灰が堆積しやすい環境でした。そうした条件から、経年劣化した屋根を下地から新しくすることで、雨漏りを根本的に解消するご提案をいたしました。

ご予算に応じて耐久性に優れた陶器の平板瓦を採用し、ひび割れが見られた軒先のモルタル部分も補修しました。さらに、錆びた庇板金や雨樋も部分的に交換し、屋根工事とあわせて必要なメンテナンスをすべて実施。こうして雨漏りの心配がなく、安心して暮らせる住まいに生まれ変わりました。

地域 鹿児島市東桜島町
施工費用 税込383万円
工期 約3週間
築年数 約40年
BEFORE

施工前

沿岸部は潮風や桜島の火山灰の影響で屋根の劣化も進みやすい環境です。F様邸では、室内への雨漏りにお悩みでした。

沿岸部は潮風や桜島の火山灰の影響で屋根の劣化も進みやすい環境です。F様邸では、室内への雨漏りにお悩みでした。

ひび割れが見られた軒先のモルタル部分は、屋根工事中に落下の危険性も考えられました。安全を考えて補修をおすすめしました。

ひび割れが見られた軒先のモルタル部分は、屋根工事中に落下の危険性も考えられました。安全を考えて補修をおすすめしました。

UNDER CONSTRUCTION

施工中

【施工完了までの手順・屋根葺き替え】

既存の屋根を下地から解体していきます。木材の傷みがないかなど、入り込んだ火山灰の掃除をしながらしっかりとチェックします。

既存の屋根を下地から解体していきます。木材の傷みがないかなど、入り込んだ火山灰の掃除をしながらしっかりとチェックします。

野地板を新しく施工しました。軒先部分など、強度が低下した部分は丁寧に補修をいたしました。

野地板を新しく施工しました。軒先部分など、強度が低下した部分は丁寧に補修をいたしました。

新しい屋根材には、陶器の平板瓦を採用。耐久性が高く、寿命が長いため長期の安心が得られます。

新しい屋根材には、陶器の平板瓦を採用。耐久性が高く、寿命が長いため長期の安心が得られます。

【施工完了までの手順・軒先はサイディング張りで復旧】

瓦の施工と同時に、破風軒天の補修を進めます。まずはひび割れた部分のモルタルのみカット。残す部分の見た目に配慮して丁寧に作業します。

瓦の施工と同時に、破風軒天の補修を進めます。まずはひび割れた部分のモルタルのみカット。残す部分の見た目に配慮して丁寧に作業します。

不要なモルタルを撤去しました。モルタルの撤去は砂ぼこりが舞うため、養生シートの設置は欠かせません。

不要なモルタルを撤去しました。モルタルの撤去は砂ぼこりが舞うため、養生シートの設置は欠かせません。

新たな板材で破風や軒天を造作しました。

新たな板材で破風や軒天を造作しました。

現場に合わせてサイディングボードを加工・取付し、接合部をシーリングでしっかりと防水しました。

現場に合わせてサイディングボードを加工・取付し、接合部をシーリングでしっかりと防水しました。

割れやすいモルタルではなくサイディングを張ることで、落下の危険性を減らしました。仕上げには、丁寧に塗装を施しました。

割れやすいモルタルではなくサイディングを張ることで、落下の危険性を減らしました。仕上げには、丁寧に塗装を施しました。

【施工完了までの手順・雨樋と庇板金の交換】

建物を長持ちさせるため、防水性は特に大切です。そのため一部の雨樋を交換し、雨がきちんと流れるよう調整も行いました。

建物を長持ちさせるため、防水性は特に大切です。そのため一部の雨樋を交換し、雨がきちんと流れるよう調整も行いました。

庇の板金については、錆びが進んだ部分のみ張り替えを行いました。

庇の板金については、錆びが進んだ部分のみ張り替えを行いました。

AFTER

施工後

完成しました!

陶器の平板瓦は耐久性に優れ、雨風から住まいをしっかり守ってくれます。メンテナンスの手間が少なく、長く安心してお過ごしいただける屋根になりました。

陶器の平板瓦は耐久性に優れ、雨風から住まいをしっかり守ってくれます。メンテナンスの手間が少なく、長く安心してお過ごしいただける屋根になりました。

室内の雨漏り跡も、丁寧に補修を施しました。

室内の雨漏り跡も、丁寧に補修を施しました。

軒先も補修を行い、安全性が高まりました。見た目もすっきりときれいに仕上がりました。

軒先も補修を行い、安全性が高まりました。見た目もすっきりときれいに仕上がりました。

雨樋は取り付けて終わりではなく、新しい屋根に高さを合わせるのが重要なポイント。樋がきちんと機能するよう責任をもって施工し、排水性を確保しました。

雨樋は取り付けて終わりではなく、新しい屋根に高さを合わせるのが重要なポイント。樋がきちんと機能するよう責任をもって施工し、排水性を確保しました。

気になる部分だけを中心に補修し、無駄のない工事を行いました。ご予算やお住まいの状態に合わせて、柔軟に対応いたしますのでご安心ください。

気になる部分だけを中心に補修し、無駄のない工事を行いました。ご予算やお住まいの状態に合わせて、柔軟に対応いたしますのでご安心ください。

今回のリフォーム工事の費用内訳・詳細


屋根葺き替え工事費 178万円
破風・軒天工事費 108万円
庇板金張替え工事費 7万円
雨樋工事 10万円
諸経費 29万円
足場設置・解体費 15万円
消費税 36万円

CUSTOMER REVIEWS

お客様からの声

屋根がキレイになって、とても嬉しいです。雨漏りもなくなり、安心して過ごせるようになりました。ありがとうございました。

川畑 光生
STAFF

担当したスタッフ

川畑 光生

海に近い立地ということで、雨風が強い日もご不安だったかと思います。しかし今回の工事で雨漏りの心配もなくなり、安心して快適にお過ごしいただけることを、とても嬉しく思っております。今後も末永く安心して暮らしていただけるよう、心を込めて施工いたしました。