桜島大噴火
夕べは久しぶりに早く帰宅して(と言っても19時過ぎですが)、
家でゆっくりしていた瓦屋社長です。
と、ダラダラしすぎて、ブログアップしないまま寝てしまい、
今頃のアップ。。。
雨のため、昨日を休みにして、今日出勤の川畑瓦工業。。。
先週の日曜日も同じだったので、「社長は2週間休みがない。」と
ボヤいている・・・。
昼間は用事もあるので、今日は休みをもらおう・・・。
そんなどうでもいい話は置いときましょう。。。
昨日、垂水のモン吉くんのブログをみていて、
衝撃の事実を知ったことがありました。
それは、桜島の「大正大噴火」のことです。
子供の頃、当然、学校で習ったことがある桜島の歴史。
大人になり、改めて文献を読むと、
当時の桜島大噴火が、今の東日本大震災と同じような、
大災害だったことがわかる。
自分の身近な所で、こんな大災害があったことは、
なんだか信じられない。
松ヶ崎小学校のホームページに、
松ヶ崎の歴史として、細かく書かれています。
皆さんも読んでみて下さい。
http://www.city.tarumizu.lg.jp/school/matsusho/M-Shiseki/index.html
大正3年の大噴火から、今年で98年経ちます。
あの東北の大津波のように、時が経ちすぎて記憶が薄れ、
住民の誰もが津波の脅威を忘れていた。。。
私達の身近な桜島も、98年前には大災害をもたらしていた。
垂水市民で、このことをもう一度確かめ合っておく
必要性も感じました。
牛根を中心として、避難訓練が行われているのは知っています。
ただ、私も含めて、知らないことが多い桜島の大噴火。
最近活発化している桜島を目の前に、
自然の驚異を知らされないことを願いつつ、
万が一の時にも、対応できる危機意識を持つことも
必要であろう。