川畑瓦工業

トップページ > 瓦屋社長日記 > 仕事 > 熊本地震

熊本地震

久しぶりの投稿で、アップの仕方を

すっかり忘れてしまっていた瓦屋社長です。(笑)

 

さてさて、4連休も終わり今日から仕事です。

少しだけ報告です。

5月3日に熊本に行ってきました。

元々その日の予定は指宿でキャンプだったのですが、

天気が雨・・・だったので、家族会議をした結果、

急きょ、みんなで熊本にボランティアに行くことにしました。

1日なので大したことはできないけど、

とにかく、その場に行ってみる。そして何か役にたとう。

という気持ちで行きました。

 

朝出発して、熊本の知り合いにラインをしました。

「急きょ、ボランティアに行きます。どこに行けばいいですか?」

の問いかけに、すぐ調べてくれて、

「熊本市東区東野のボランティアセンターに行けばいいかも」の返信。

 

着く直前に、崩壊した家や道路を目の当たりにして、

驚きで声もでませんでした。

16050301.jpg

ボランティアセンターに着くと、快く笑顔で対応して下さいました。

まずボランティア登録をして、仕事を振ってもらいます。

 

その日はあいにく雨だったので外仕事がなく、

嫁たちは、避難している方用の枕を作り持って行き、

そして体育館の掃除をしたそうです。

私は、そこから支援物資が集められている「アクアドーム」に配送係りでした。

避難所になっている小学校の体育館に行きましたが、

皆さん疲れた様子で、その場にいらっしゃいました。

子ども達に「帰りたいでしょう?」と聞くと、「地震が怖いから帰らなくていい」

と言っていました。

 

途中、今回の最大の目的だった、

学びの友、熊本、青柳の倉橋社長を訪ねました。

16050305.jpg

沢山のお水を届けると、社員の皆さんが笑顔で運んで下さいました。

店舗も大きな被害を受けていて、再開のめどが立っていなそうです。

「頑張って」としか声を掛けられません。

 

被害が大きかった益城町にもいきました。

町中あちこちに壊れた家がありました。

16050303.jpg

16050302.jpg

壊れた家は古い家がほとんどでした。

私が心配するのは、大地震の度に、「瓦屋根が重くて建物が壊れた」

という話が広がってしまうことです。

確かに瓦屋根は重いですが、近年建築された家は倒壊していません。

このことは、またの機会にお話しします。

 

今回の熊本訪問では、壊れた家を目の当たりにして、

我社の使命や存在意義を、再度考えることにもなりましたし、

わが子にとっても、何か心に残ることがあったに違いありません。

そんな連休も終わりです。

今日からまた気持ちを新たに仕事をします。。。

と気合入れてたら、、、

雨です・・・。(涙)

 

 

 

屋根のことなら、川畑瓦工業へ

塗装のことも、川畑瓦工業へ

 

 

初めてのリフォーム川畑瓦工業についてリフォーム費用のこと新卒採用リクルートLINE@
トップへ戻る