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残念な電話

今日は会社でツバメを見ました。

「春も終わりもう直ぐ夏なんだな?。」と思った瓦屋社長です。

その前に、、、 梅雨だよ・・・。 (T_T)

憂鬱な日々がまたくる。。。

 

さて、今夜のブログは・・・、

「こんなことをブログに書くな!」という意見もあるかも知れませんが、

書かせて下さい。 

言いたいことは、、、

「私は、こんな思いや考えで100キロをやっているんだ!!」

ということを伝えたくて、あえてブログに書きます。

決して、かっこつけやよかぶいでやっているわけではありません。

読まれたら、「へぇー」くらいで流して下さい。

 

今日の午後のこと。

会社で打ち合わせ中に携帯が鳴りました。

「ほう、・・・やらよ。」めずらしいねー。

鹿児島JCの後輩でした。 電話を取りました。

いきなり、「100キロはどうなってるんですか?やるんですか?」

「全く情報が無くてわからなかったので電話しました。」とのこと。

私も答えるべく、「今こんな状況でねー。明後日スタッフ説明会だ。」

などど伝えました。

 

すると次に、「安全なんですかー?大丈夫なんですかー?」

だって。 

まーーったく、100キロに全く関わったことがない

奴だから言えるセリフ。

けがや事故なくゴールするために、こっちはどんな取り組みを

していると思ってんだい。

志高き学生達を集めて、更に、3ヶ月間のスタッフ研修をして、

学生達が自分たちで、当日の危機管理を立てていく。。。

学生が真剣に100キロを成功させる仕組みを作っていくのだ。

その取り組みをしている間に、積極性にあふれ、責任感を持ち、

やる気に満ちた若者になっていくのである。

言わば、地域の子どもと若者を育てているのである。

 

こんな取り組みを知っているのかなー。

知っていたら、「安全なんですか?」なんて聞き方はしないねー。

お世辞でいいから、

「先輩、鹿児島JCがやめた100キロを続けて頂いてありがとうございます。」

って言ってくれたら嬉しいなー。

 

誰が好き好んで、他人の子どもを5日間預かった上に、

「できるできる!」って、5日間励ますんですか?

安全が心配なら、参加させなければいい話で・・・。

元はと言えば、

世間が認めたすばらしい事業を、「鹿児島JCはやりません!」と

理事長が言ったばっかりに、私達がやることになったのですから。

 

本当につくづく感じたことがありました。

「文句や批判、これは反対!やめろ!」と言う人に限って

それに代わる代案も考えずに話をしている。

ただ反対をすればいいってものじゃーないでしょう。

ただやめればいいってものでもないでしょう。

100キロに替わる今年の青少年育成事業は、、、

屋久島でキャンプとのこと。。。

これが鹿児島JCが考える、新しい切り口の青少年育成なのか?

 

何だか見苦しいボヤキになってきてしまいました。

私が言いたいことは、、、、

「私達地域の子どもは、私達で育てましょう。」ってこと。

去年の3月11日震災に合い、私達100キロの関係者は生かされました。

それを考えると、みんなのお役に立つために生かされたのだと。。。

これからを担う子どもたちや学生たちにつぎ込む。

生きている限り、誰かのお役に立ちたいと心底思います。

 

ゴールする子どもたちの誇らしげな顔、

声をからして子どもたちと向きあう学生達。

子どもたちをゴールさせるために、一生懸命荷物を運ぶ人、

ご飯を作る人、水を掛ける人・・・。

みんなが力を合わせて、子どもたちを100キロ歩かせる。。。

最高の人生道場だよ。。。

こんな姿を目の当たりにして、、、

「今年は100キロやりません。」なんて言えませんん。

 

明るい豊かなまちづくり。 

地域・社会貢献は、JC卒業と一緒に終わるのではありません。

JCを卒業してから実践できるように、JC在籍中に学ぶのである。 

JCIクリードに書かれているだろう、

「人類への奉仕が人生最善の仕事である。」って、、、

私は、地域の子どもは私達も一緒になって育てる。

という決意・気概を持って、この100キロに取り組んでいます。

大げさに言うと、

日本を背負ってたつ人間を育てている。

「チームジャパン」の一員として、日本を支える若者を育てる。。。

これが我々の使命のような気がする。

 

結局この後輩の電話。。。

自分の子どもが今年4年生になるので、「是非出させてもらいたい。」

という電話でした。

結局自分のことばかり。。。

もっと自分ができる地域・社会貢献を考えてみろ。

残念で仕方ない電話でした。

こんな後輩にいいように使われて、、、

何だか100キロやっている自分がかわいそうになりました。

 

頑張れー! 団長ー!!

 

・・・と、

熱くなりすぎました。。。

とは言え、私も鹿児島青年会議所の卒業生。

鹿児島JCで育てて頂いた一人。。。

後輩諸君!

君たちは新しいことをしてまちづくりに寄与するとしている。

本業をしながらのJC運動。。。

後輩諸君の今後の活躍も大いに期待し、応援しています。

 

 

 

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