お問い合わせ
いつまでもお客様
種子島に行って、昼食に「台湾ラーメン」を食べた瓦屋社長です。（笑）
種子島らしいものを食べようと思って居たのですが、
南種子町あたりで探したのですが、
台湾ラーメンしか見つからず・・・。
でも、お店の人達もいい人だったし美味しかったです。
さてさて、
今回の種子島訪問の目的は二つありました。
まずは、弊社が製造する瓦を使って頂いているお得意様へのご挨拶。
もう一つは、昨年末に、弊社のホームページを見られて、
メールで問い合わせがあったお客様宅の訪問でした。
このお客様のT様は、１８年前に、地元の大工さんで家を建てて、
その時に、地元の瓦屋さんで瓦工事をされたそうです。
その瓦屋さんが、弊社が造る「本葺瓦」を葺いたそうでした。
そして、何度か雨漏りをしていたので、修理を頼もうとしましたが、
その時の瓦屋さんは、倒産されていていない。
では、別の地元の瓦屋さんに頼まれたのですが、
修理をしても治らず・・・。
あげくに、適当な対応をされ、上の写真の状態で置かれてしまい。。。
と、使った瓦が、川畑瓦だということを知り、
ネットで調べて、ホームページからの問合せを頂いていたのでした。
弊社の瓦を使って頂いたお客様は、
もちろん、いつまでたっても弊社のお客様の訳で・・・、
「できることはないだろうか・・・？」
と考えたのです。
現在の弊社のお得意様を紹介しよう！
ということになりまして、中種子町にある「(有)日高建設」様の瓦担当者と
一緒に現場訪問をしたのでした。。。
早速、屋根に上がり調査。
このように施工されており、瓦桟木を固定している鉄釘がサビて、
切れていることや、垂木を外れて打たれていることがわかりました。
雨漏りをとめる方法として、
棟はそのままで、外せる桟瓦のみを移動し瓦桟を撤去、
新しいゴムアスルーフィングを張り、縦桟を流し、
その上に瓦桟を固定する方法で修理をすることを提案しました。
後日、日高建設さんが見積りを提出して最終決定にはなりますが、
何よりも、信頼ある工事店を紹介できたのがよかったでした。
私もホッとしましたし、何よりも、
困っていたお客様が喜ばれました。
何年経っても、お客様はお客様。。。
その時に、できることを考えて対応させて頂きます。
最後に、T様と記念撮影をとお声を掛けたのですが、
写真は苦手、、、
ということで、、、
一緒に行ってくれた、日高建設の担当、細山くんとのツーショットを
Tさまに撮って頂きました。。。
T様、お世話になりました。
奥様の芋フライが美味しかったです。
ありがとうございました。
