お問い合わせ
心理学
「忙しいことはいいことだ！」と思っていた瓦屋社長です。
忙しいことは、ただ、段取りが悪いだけなのかも・・・。
最近のこと、
リフォーム研究会仲間から教えてもらった、
これを読んでいました。
「上司と部下の職場系心理学」という本です。
しかも、マンガになっています。
昭和の高度経済成長組の頑固な課長と、
平成のバブル経済組の平社員が主人公です。
全く部下の話を聞き入れない課長、
その課長に、どんどん押しつぶされていく部下・・・。
少し紹介しますと、
第１章 コミュニケーションの障害
・部下を「去勢する」上司の態度
第２章 「聴き方」の心理学
・「部下の心」が離れる理由
第３章 「受け止め方」の心理学
・「答え」は自分の中にある
第４章 「伝え方」の心理学
・「対立者」こそ「協力者」
かーなり、核心をついた１冊です。
過去の自分の成功例を、そのまま、今の若者に押しつける威圧感。
上司と部下のこの本は、
部下の話を全く聞き入れない上司、
わかんないんでしょうかねー。
部下の可能性をつぶしているのが、
上司の言動だということを・・・。
部下を伸ばすのも潰すのも、
全て、上司にかかっているということを・・・。
最後にわかったこと、改めて気づいたこと、
変えられるのは、
「自分」と「未来」だけー。
会社を変えるには、社長が変わることです！
企業は人に左右されます。
しっかりした、人間関係を築いていきたいと思います。
