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瓦工事
夏になりましたね。
海が好きな瓦屋社長です。
若い頃務めていた会社の女性に、
「川畑さんは、夏と海ってイメージですよね。」って、
言われたのを思い出しました。
私の背中に、海！とでも書いてあったのでしょうか・・・。
さてさて、
連日暑い中、工事現場は進んでいます。
玉里団地のＴ様邸の話をしましょう。
足場設置も完了し、近隣の皆様にも飛び散らないように、
準備万端です。
弊社の看板シートが引き立ちますね。
今日も皆で、この言葉通りの仕事を目指します。
こちらの現場の場合、建物が道路より１段高い所にあるので、
２階の部分は、３階建てくらいの高さになります。
瓦工事の現場の場合、始める時の最大のポイントは、
「敷地と建物のどこから、材料の上げ下ろしをするか？」です。
ここを適当に考えてしまうと、材料の上げ下げで時間がかかり、
工期も伸びてしまいます。
ここが職長やその人達の経験からくる、知恵の出しどころなのです。
田舎の場合は、トラックが家に横付けできて、
難なく工事に掛かれますが、住宅密集地ではこのような感じです。
今回は、車庫の上を利用して、
そこから、材料等の上げ下ろしをすることにしたようです。
まずは、その準備となる梯子（はしご）の設置です。
この様にして、瓦工事が始まっていきます。
お客様には、あまり知られないことですね。
今回も、社員の皆さんの苦労を改めて感じました。
いつもありがとうございます。
【今日の気づき】
一つの現場を仕上げるのには、沢山の知恵が必要だ。
