愛とは
夏でも、風呂は熱いのが好きな瓦屋社長です。
熱い風呂は、とにかく気持ちいいですよね。
えっ!? 私だけ?
さてさて、
今読んでいる哲学の本で、興味深い所がありました。
それは、恋と愛について。
恋というものは、自然発生的なものである。
原理的には、生殖本能という生理的な欲求に基づいて出てくる心情です。
これに対して、
愛は、人間が努力してつくっていく文化です。
結婚生活を共におくる相手は、
自分の気に入らない面を原理的に半分持っています。
長所半分、短所半分というバランスでつくられていますから、
人間を愛するということは、短所の存在を肯定し、
短所の存在を許すことです。
短所を認めることができるというところに、
人間を愛することの原点があります。
そのことを自分の中で理解し得て、
初めて人間は、
人間を愛することができるようになってきます。
(画像と文章は関係ありません。)
【今日の学び】
愛も深いなー。。。