お問い合わせ
桜島の降灰
不自由生活３日目が終わった瓦屋社長です。
右手が使えないだけで、かなり不自由をします。
あたりまえと思っている五体満足が、
本当に幸せなんだと感じます。
このケガは、何か神様が、「何かを感じなさい」と、
与えて下さった機会だと思いました。
さてさて、「本日は晴天なり！！」 のはずで、
鹿児島市内の１日営業を組んでいました。
朝１０時、田上に現地調査へ行きました。
屋根に上り、気持ち良く屋根の長さを測っていました。
すると、何やら怪しげな空模様。。。
黒い雲のようなものが近づいていました。
そうです！
桜島の火山灰でした！！
数日前までは、垂水方面にきたりしていましたので、
まさしく！！
私が火山灰を連れてきてしまいました。
「ざー。」と音がするくらい降りました。
しかも、風もあったので、舞ってすごかったです。。。
目も開けられませんでした。
終わって車に行ってみたらこんな状態でした。
わかりにくいですね。
火山灰が積もっているのがわかりますか。
続いて午後からは、吉野、坂元方面。
増田畳店の駐車場に着いた時に、
また桜島が噴火しました。
こっちにはこないので、「あらー。また。」と他人事で言えましたが、
風下の方たちは、いやですよねー。
打合せも終わり、桜島フェリーで帰りました。
フェリーを降りて５分くらい走ると、
次は、な、な、なんとー！！
灰と雨が一緒に降ってきました。
久しぶりの「灰と雨」。鹿児島弁で言う「へあめ」でした。
この写真は、もちろん止まった時に写していますが、
前が見えない状態でした。
大変でした。
見えにくいですが、愛社ＳＡＩ くんがこんなになってしまいました。
最後の垂水海潟の現場近くで撮った桜島です。
見えにくいですが、左の黒いのが火山灰で、桜島は右側にあります。
今日は１日、桜島の火山灰さんに追いかけられた私でした。
沢山、桜島を感じることができました。
感謝です。
【今日の気づき】
自然の力は、止められません
