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事業継承
先代から会社を引き継ぎ、丸６年が過ぎた瓦屋社長です。
社長になった期の売り上げは、過去２０年の中で
最低を記録したスタートでした。
何をしたらいいのか。どう行動するのか。
全くわからないままスタートでした。
無我夢中でやってきました。
さてさて今日は、、、
なぜこのようなことを書いたかと言いますと、
今日は学びの日、日創研の経営者だけの研修に参加してきました。
１６０名の経営者が集まり、１社の現状とこれからについて意見しあう研修です。
今回は、今年１１月にお父様から息子さんへ
社長交代をされるという会社でした。
詳しく書けないのが残念ですが、
現社長のお父様、時期社長の息子様、現社長の右腕の常務様、
そして何より、他に２０名弱の幹部社員さんも同席がありました。
グループ討議では、私も経験を沢山話をさせて頂きました。
こちらの会社が、しっかり継承できるように、
本気で考え話をしました。
沢山の方々が、それぞれの経験や考えを言われました。
現社長のお父様へは、
「息子に会社を引き継いだら、会社に行かない、口をはさまない。」
次期社長の息子様へは、
「社長になったら、死に物狂いで仕事をして、社員さんに後姿で示す。」
社員さんには、
「会社を愛し、皆で次期社長を支え、よい会社をつくっていく。」
このような話がありました。
この場所に居られて、とてもよかったです。
何故なら、
私の父も、理想通りの引継ぎをしてくれたのだと気付かされました。
私に引継ぎ、先代の右腕が１年後に退職してからは、
一切会社に出てきていません。
年に１、２度は、仕事の話をしますが、全く口をはさみません。
父の愛情に感謝しました。
