川畑瓦工業

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古き良きもの

さっき家の外に出たら、桜島の「ゴーーッ!」という音にビビッた瓦屋社長です。

凄い音です。 地響きと言うか、何というか・・・。 大地の叫び!とでもいいましょうか。

このまま大噴火が起こるのではないか!!と思うくらいの音でした。。。

さてさて今日は・・・。

先日工事をさせて頂いた物件の集金に行きました。

場所は、志布志市の奥、宮崎県串間市との県境に近い所、八野という所でした。

終って帰る道中のこと。。。

小さい川に掛かっている橋を渡ろうとした時、

そのあまりにも古そうな欄干(らんかん)が目に映った。

P1060455.jpg  P1060456.jpg

思わず車を停めて見に行きましたよ。

橋の入り口の柱には、「昭和26年9月」と刻んでありました。

な、な、なんと!! 完成してから、実に59年も経っているではないか!!

橋を横から見てみた。 更にびっくり。。。

石を積み上げてつくられている石橋ではないか!!

P1060454.jpg  

59年も経っているってことは、コンクリートの橋だと造り替えの時期にきている。

と言われます。

それが59年も。。。

自然から切り出した石をアーチ状に組み立てていく。。。

すばらしい発想&技術ですね。

このような古き良きものはいつまでも守っていきたいですね。。。

P1060459.jpg

 

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