古き良きもの
さっき家の外に出たら、桜島の「ゴーーッ!」という音にビビッた瓦屋社長です。
凄い音です。 地響きと言うか、何というか・・・。 大地の叫び!とでもいいましょうか。
このまま大噴火が起こるのではないか!!と思うくらいの音でした。。。
さてさて今日は・・・。
先日工事をさせて頂いた物件の集金に行きました。
場所は、志布志市の奥、宮崎県串間市との県境に近い所、八野という所でした。
終って帰る道中のこと。。。
小さい川に掛かっている橋を渡ろうとした時、
そのあまりにも古そうな欄干(らんかん)が目に映った。
思わず車を停めて見に行きましたよ。
橋の入り口の柱には、「昭和26年9月」と刻んでありました。
な、な、なんと!! 完成してから、実に59年も経っているではないか!!
橋を横から見てみた。 更にびっくり。。。
石を積み上げてつくられている石橋ではないか!!
59年も経っているってことは、コンクリートの橋だと造り替えの時期にきている。
と言われます。
それが59年も。。。
自然から切り出した石をアーチ状に組み立てていく。。。
すばらしい発想&技術ですね。
このような古き良きものはいつまでも守っていきたいですね。。。