お別れ
風邪を葛根湯で治している瓦屋社長です。今のところ。。。
さて、民泊2日目は、それぞれの家庭でいろいろな体験をしてもらうこと。
午前中は、隣りの迫田さん宅に泊まっていた4人の子と、農業体験をしてもらいました。
きぬさやの収穫、たまねぎの苗植えを楽しくやっていたそうだ。(明子談)
午後には、薩摩ボタンの絵付師、室田志保さんのアトリエ見学に行きました。
初めて見る薩摩ボタンの精巧さに、みんな驚いていた様子。
この薩摩ボタンは、島津斉彬の時代に、薩摩藩の資金作りのためにヨーロッパなどへ
密貿易されていたもの。
この室田志保さんは、な、な、なんと!!
2004年の鹿児島青年会議所50周年記念事業、「平成私学校」に参加され、
JCが資金を出して留学させてあげる3名に選ばれた人だ!
留学後もしっかり努力され、今では日本で唯一の「薩摩ボタン」を作られている。
全国でもだんだん有名になってきました。。 http://satsuma.cc/index.html
そして夕方、とうとう別れがきてしまった。
私も見送りには行ってきました。
やっぱり別れはつらいね。。。
可愛い担任の先生も紹介しておこう。
たった1泊2日だったけど、何かとても素敵なものをもらったような気がしました。
人と接しておこる優しい心だろうか。。。
涙の別れでした。
素直でとても可愛い、かおり、りお、しほ。 また絶対遊びにおいで。。。
鹿児島のお父さん、お母さんがいつでも待っているから。。。
仕事が終わって家に帰ると・・・。
3人が残していった置手紙が、、、
喜びがまたこみ上げてきた。