裁くということ
パジャマのズボンの股のところが破けているのに、今、気付いた瓦屋社長です。
買って2週間しか経っていません。なぜだ・・・。
さてさて昨日は、いくつかの会があり出席してきました。
その一つ、あまり詳しくは書けませんが、「その人にお金を払うべきかどうか。」を
判断する審査会に出席しました。
私が、垂水地区安全運転管理協議会会長と言うことで、この重責の役職も
くっついてきたのですが、審査委員は4人。
この機関が審査するのも10年ぶりということで、役所の担当の方々も少し
緊張しているのがわかりました。
議長を選出し審議が始まりました。
議長がそれぞれに意見を聞いていきます。
もちろん私も疑問に思うことなどを質問しましたが・・・。
事務局からも、経緯をしっかりと説明してもらい慎重に話し合いました。
結果、「申請は妥当である。」ということで話がまとまり、
満額支払われることになりました。
終ってみて、今回の重大さを改めて考えました。
私達4人の判断でそのことが決まってしまうわけですから。
こんな私が、この場にいていいのだろうか?
と思いましたね。
他人を裁くだけの己であるのか?
自分はそのことをしっかり考える知識や力量があるのか?
疑問だらけです。
昨今行われている裁判員裁判では、選ばれた一般市民も裁くことに関わる。
裁くその人自身は大丈夫なのだろうか?
他人を裁く前に、自分を律する必要があるのではないか。。。
深く考えた1日でした。
現場近くの畑に咲くコスモスを見つけました。
このコスモスがちる頃には、「垂水の千本いちょう」が見ごろになるでしょう。