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交通安全対策会議

昨日は愛車SAI で、あっちこっち走り回った瓦屋社長です。

快適ドライブです。

 

さてさて、昨日の午後のこと。

2週間くらい前に起こった、海潟の国道での死亡事故の対策会議が行われました。

鹿屋警察署長、垂水幹部派出所長初め、市役所、地元の方々、

総勢30名程で開かれました。

今回の事故は、夜8時に起こりました。高齢者で女性の被害者は、

横断歩道を渡っていたところをはねられ亡くなりました。

話で出たことなどまとめると、一方的に車だけが悪いのではなく、

全体的に黒い服装に、夜間反射材も全くつけていないことも事故に繋がった

可能性もありそうでした。

お年よりは、若い人よりも歩くのが遅く、判断後のぱっとした動きにも移れない。

などもあるようで、国道横断での事故のほとんどは、あと、数メートルで国道を

渡り終わるところで起こっているらしいです。

お年寄りが1秒間で歩く距離が1メートルとすると、車は1秒間に20メートル

進みます。 この違いを見れば、横断初めに見て確認した車が、すごく遠くに

いるような気がしても、あっという間に車は近づいてくるということです。

最後に、、、

鹿児島県内に警察署は28あるそうですが、

現在、交通死亡事故がいちばん多いのが鹿屋署の10名だそうです。

続いて、出水署の9名。 名誉なことではない1位です。

鹿屋署内の10名のうち、実に9名の方が高齢者とのこと。

私も何度かあります。

国道を走っていて、お年寄りの無理な横断での「ひやっ。」とが・・・。

「交通事故を防ぐには、設備的なことよりも、運転者や歩行者の意識改革が

必要だ」と、県警の方も言われていました。

いつ私達も加害者、被害者になるかわかりません。

慣れは禁物です。

いつでも気を張って運転をしましょう。

 

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