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生きていること
今日、地震の体験談を４０回以上話した瓦屋社長です。
大変なので、本にしようかなと思ったりして・・・。（笑）
今日は、沢山の方々に「よかったね。」のお言葉を頂きました。
携帯の電池がなくなり、充電するくらいの電話でした。
皆様、本当にありがとうございました。嬉しいでした。
中でも夕べ、垂水市長が「博海は大丈夫か？！」と直々に、
我が家に来て下さったことにも感激しております。
その時はまだ帰宅していませんでしたが、
あなたの博海は帰ってきたので安心して下さい。
尾脇市長。。。（ちょっとしたＪＩＭＡＮ？？？）
ってなことで、
今日も熱血に過ごしました。真向から考えました。
「生きている喜び」を感じた日でした。
今まで、ただ普通に生きていた・・・。
そんな自分でした。 そして、
「生きる」ということを考えた３日間を過ごしました。
人は、その人なりに、その瞬間、一生懸命に生きています。
被災していちばん感じ、考えたのがそのことでした。
今水がほしい人、今移動したい人、今災害地のガレキを撤去している人、
大切な人を探している人、人を待っている人、
泣いている人、笑っている人、怒っている人、
助かった人、悲しんでいる人、仕事をしている人、
休みで遊んでいる人、人を喜ばせている人、
人をだましている人、人を殺してしまった人、
命を救っている人、、、
そんな、今を、一生懸命生きている人が集まっているのが、
この今の地球なんです。
いろんな人たちの「生きている」が、集まったのがこの瞬間なのだ。
だから、決して人を責めないこれからにしよう。。。
と思いました。
だから、こんな人もいていいのだと感謝するようにしよう。。。
と思いました。
世界に類を見ない、日本人の美しき心も感じました。
自分は被災していても、こんな私に力をかしてくれました。
この感謝の気持ちは、生涯忘れないで生きます。
日本も捨てたもんじゃありません。
「美しき国、日本。」
もっと胸を張って、日本人として生きようではありませんか！
自治体の対応が悪いとか、国の対応が悪いとか、
生活が苦しいとか・・・。
あいつが悪いとか、あいつは良いとか・・・。
みんな一所懸命生きているんです。
総理大臣も官房長官も、知事も市長も周りの人達も、
みんな精一杯やって頂いているのですから・・・。
それよりも、人を批判することをしている、そんなちっぽけな、
自分の心を恥じましょう。
（ただし、許せないのは、人に迷惑を掛ける人達ですが・・・。）
「生きていること」を考えたとき、
いろんな考えを持った人達が生きているところが地球なんだ。
自分にとっては、いい人かもしれない、悪い人かもしれない、
そんな人達が集まって生きているのが地球なんです。
死ぬときに気付くのか？
批判することが生きていることではない。
好きな人とも嫌いな人とも一緒に生きているのだと。
私たちがやるべきことは、
「一日一生」
１日が一生だと思って、精一杯生きることです。
地球全体が助けあうことです。
そうすれば、どんな困難も乗り越えていけるはずです。
「一日一生」
【編集後記】
たぶん今夜の話は、自分にしかわかんねーだろうなー。
今夜のブログは、意味不明で申し訳ない。
私の頭も復興までには時間がかかりそうです。。。
