川畑瓦工業

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それぞれにできること

孫社長の100億円寄付に、ぶったまげている瓦屋社長です。

今後の引退までの代表報酬も全額寄付するとのこと。。。

凄すぎます。

いったいいくら持っていらっしゃるのでしょう。。。

 

さて、吹けば飛ぶよなちっぽけな会社である弊社も

先週、日本赤十字社に義援金を送りました。

ことの発端は、「うちの社長が生きて帰れて、地元の人にもお世話に

なったので何かしよう!」という気持ちから、

社員が自発的に集めたのでした。

実は、私もそういう気持ちはあったのですが、「出費となることを

社員にお願いはできない。」と思い、言えないでいたのでした。

私個人では、支援物資を送ったりできることをしていたのですが、

会社の中で義援金の話がでてきて、社員みんながそれに賛同し、

行動してくれたことに本当に感激しました。

一人数千円でしたが、12名のそれぞれの気持ちは大きいです。

先週まとめておくりました。

 

もうひとつやろうとしていたことがあったのでした。

先日、三重の健二くん宅に泊まった時に知った、

東京のランドセルメーカーが募って、被災地の小学生に、

ランドセルを贈ろうプロジェクト。

光生の周りの6年生や保護者を通じ話をして、数十個贈れるように

していたのですが、いざ送ろうとそのメーカーに問い合わせると、

「2万個以上集まり、これ以上集まっても余ることも考えられる。」

とのことで、3月末を持って受け入れを終えたとのこと。。

残念・・・。

ならばと、海外の子供たちにランドセルを贈る、

「ランドセルは海を越えて」プロジェクトに贈ろう!と考えて調べると、

( http://www.omoide-randoseru.com/home.html )

当然、現地までの送り代金の負担1800円が必要とのこと。

2、3個くらいなら私が立て替えるけど、数十個は厳しい・・・。

光生は前から、「僕のランドセルは海外に贈る。」と言っていたので、

自分のお金をだして贈ると張り切っている。

 

このブログを読んで下さっている方で、海外の子ども達に

ランドセルを贈ることに賛同頂ける方がいらっしゃれば連絡下さい。

みんなで贈りましょう。

ただし、海外までの輸送費1800円と、日本の保管倉庫までの送料

500円くらいが必要ですが・・・。

連絡は、私のメールにお願いします。

 hiromi@kawabatakawara.co.jp

 

それぞれができることをやろう。

その思いが、その行動が、地球を平和にする。

 

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