営業
昨日も1日、新規お客様の現地調査をしていた瓦屋社長です。
見積り軒数が減らずに、どんどん増えている気がします。
さてさて昨日、同行していた田代との話の中で、
「営業は押しがいいのか?引きがいいのか?」
という話になりました。
私は、20歳過ぎから営業をしています。
金属屋根材を設計事務所に使ってもらう営業からはじまり、
工事会社に使ってもらうための営業などなど。。。
ですので、どちらかというと、ガンガン押していく営業というより、
お客様の要望に対して応える営業をしていました。
今は、、、
瓦を新築で使って頂くハウスメーカーさんや、工務店さんへの
ルート営業や、個人のお客様からの瓦葺き替えへの営業などがあります。
どちらにしても、昔からのスタイルに変わりはなく営業をしています。
営業をしていると、100%弊社だけで決まるということはありません。
もちろん、他社に取られることもたまにあります。
昨日車で走っていると、田代が見積り対応していたお客様宅が、
どこかの業者で工事をしているのを発見!
ちょっとショックでしたが、
「何故、弊社に仕事を頂けなかったのだろう?」
と、いろいろ話をしました。
「押しが足りなかったのだろう。」という話もでました。
かなり詰めて話をさせて頂いていたお客様でしたので、
真実はご本人に聞いてみないとわかりません。。。
いやー、仕事って難しいものです。
思うようにはいきません。
そうしていると、夕方、
建材メーカーさんの支店長さんがいらっしゃいました。。。
「このご時世のエンドユーザー様への営業は、押しがいちばん必要だね。」
というお話も頂きました。 大変勉強になりました。
弊社の集客と言うのは、特に何をしなくても、相手の方から
電話がきて見積りと言うのが多いです。
これは父の時代から、真面目にやっていたことの信用などで
声を掛けて頂くものと思っています。
しかし、これに甘えずこれからも営業をしていきます。
お客様の気持ちを大切にした営業、
これが私の営業方法かもしれません。