石の上にも3年
「早起きは三文の徳」、瓦屋社長です。
今日もいいことあるだろうか・・・? (^_^)v
さて、、、
昔から、「石の上にも3年」ということは本当にあるよなー。
と思っている私ですが、、、
ちょっとそのことについて考えてみました。
「石の上にも3年」という意味は、
「どんなに苦しくても大変でも、じっと辛抱すれば必ず報われる」
という意味である。
「3年もガマンできないよ!」という人がいるとしよう。。。
それぞれ個人の考えは否定することはできないが、
私の考えとしては、やっぱり、「3年間は辛抱してみなさい。」である。
経営者としての立場からも言わせてもらうと、
採用して、その人の仕事ぶりを見るのも当然ですが、
その仕事の流れを知り、実力をつけるのにも3年は必要だと
考えています。
3年間のキャリアの中で、色々な面での苦境とそれを乗り越える
経験もできているはずですから、やはりその会社にいる期間が短いと、
「忍耐強くないとか、飽きっぽい」。とかのマイナス評価を
受けることになります。
若い人が仕事を辞めていく理由を読んだことがあります。
1.自分が考えていた仕事と違う。
2.人間関係がうまくいかない。
他にも理由は沢山あると思うが、上の2つが多いそうである。
「自分が考えていた仕事と違う。」これは、その人にとって、
大きな問題であろう。
でも、その仕事を毎日やることで、学ぶことは沢山あるはず。。。
一生懸命仕事に前向きに取り組んで、問題を解決する努力を
積極的にしていけば、必ず何か学ぶものはあるはず・・・。
絶対あります。必ずあります。
仕事の流れを覚えて、いろいろな経験をしていくのに
3年が必要だということである。
まー、3年間続けられる、
前向きな姿勢や考えを持つことが、
いちばん必要なのであろう。