七草祝い
あっという間に1月12日です。
仕事が始まり、フル稼働の川畑瓦工業です!
新年早々めずらしく、新築や葺き替えで仕事に追われています。。。 もたもたしていたら1月12日。
忙しいのも皆様のおかげでございます。 いつもありがとうございます。
話は変わりますが先週の7日、鹿児島特有の行事「七草祝」がありました。
うちの4番目の子、三女の黎花(れいか)が七草でした。
鹿児島では1月7日に「七草祝」という風習があり、子供の無病息災を祈る薩摩藩時代からの伝統
行事で、数え年で7つになった子供は、七五三の時のように着物や袴で着飾り、七草祝の祈願を
神社で受けその後、重箱を持って(膳に椀をのせることもあり)、七軒の家を廻って七草がゆ
(ずし=雑炊)を貰いに廻る行事なのです。
おそらく最後になるであろうわが子の七草。 2004年に産まれた黎花がもう七草とは・・・。
その日は、10時から合同七草祝いに出席してから、親戚の家に七草がゆをもらいに廻り、
夜は、いとこの子と一緒に親戚で七草祝いをしてもらいました。 楽しか晩じゃった。。。
この子もすくすくと成長していくことでしょう。
この様な良い風習は、いつまでも続けて行きたいものです。