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初めての葬儀

昨日のブログで、ばあちゃんが亡くなった日にちを、

11月15日と書いてしまい、疲れていたと思われる瓦屋社長です。

 

さてさて、

「ばあちゃんの葬儀をネタにしてもいいか?」と悩んだあげく、

「長生きだったからいいだろう。。。」と、勝手に考えアップしております。

「垂水の葬儀の流れ」ということで、ご覧ください。

 

10月15日(土)の朝3時40分に亡くなった祖母は、

その日の夜を自宅で仮通夜として、日曜日を本通夜、

月曜日を告別式とすることになりました。

亡くなって最初にすることは、葬儀社に電話をすること。

そして、「かけつけ」という、亡くなったことを伝える人を、

お寺に走らせることらしいです。

朝は、病院に行ったり、父宅に行ったりと、さすがにバタバタでした。

午後から、葬儀の打ち合わせを、父と葬儀社の方と3名で行いました。

夕方から、自宅での仮通夜の準備です。

暗くなると、親戚の方や近所の方がいらっしゃいました。

最後の方は、22時くらいに帰られました。

そこから、代わる代わる風呂に入り、線香の番をしました。

3時までは、起きていました。

 

次の日も朝から起きて、何やかんやしていました。

午後3時。自宅からばあちゃんを送り出す儀式がありました。

(何と言う儀式だったかわすれましたが・・・。)

全員でお別れです。ばあちゃんの唇に焼酎をつけます。

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そして、家から葬儀場へ送りだします。

そして、お通夜前の会場です。

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 入口には、想い出の写真が飾ってありました。

沢山の笑顔に囲まれているばあちゃんを見ると涙がでました。

立派な葬儀をすることができて、ばあちゃんも喜んでいることでしょう。

 

次の日の告別式にも、沢山の方が参列して下さいました。

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真面目にお付き合いをしてきた親父と、

ばあちゃんの人柄だったのでしょう。。。

火葬場での待ち時間に、記念写真を撮りました。

ばあちゃんの孫とひ孫を中心に・・・。

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火葬が終わると、自宅近くのお墓に遺骨を納めます。

その時の写真です。

これは、地元の葬式では必ず行われるもので、呼び名は知りませんが、

色とりどりの旗を作り、お墓まで行列を組んで歩いていきます。

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この段取りをして下さったのは、今川原振興会の男衆の方々です。

おなご衆の方々は、通夜や告別式会場で、まかないのお手伝いを

して下さいました。 

まさに、地域の方々が作り上げて下さった葬儀でした。。。

 

お墓に着くと、準備してあった竹棚に旗を固定します。

そして、みんなで線香をあげて祈ります。

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お墓が終わると、また葬儀会場へと戻って行きます。

そして、夜の弁当を出して皆さんにふるまいます。

葬儀会場は、ここで終わりとなります。

しかし、、、これから家に帰って親戚の皆さんといろいろな

後片付けが待っているのでした。。。

 

今回初めて、葬儀を主催する側になりましたが、、、

改めて感じたこと。。。

この3日間で、こんなに親戚の人と話したこともなかったし、

近所の方々を見たこともなかったです。

何よりも、私は、こんなに沢山の方々に支えて頂いているという

ことがわかった日々でした。

1日、2日でこんな絆は築けません。

これだけ沢山の方々にお見送りをして頂くには、

もちろん、日頃のお付き合いをしっかりしていかなければ、

ならないと感じました。

自分がこの立場になってみてわかることもあります。

葬儀の時は、沢山の方々のお顔を見るだけで元気がでました。

なので、これからも周りの人に何かあれば、

真っ先に駆けつける人間でありたいと思ったところでした。

 

シヅエばーっちゃん、

こんなに沢山の人に見送られて、幸せやいねーー。。。

よかとけいっきゃんせよー。。。(いい所にいってね。)

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