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青ざめた

日曜日の朝、なぜか九州新幹線に乗っている瓦屋社長です。

これから博多に向かい、全国100km徒歩の旅協議会の報告会に参加します。

このことは、また後程報告するとして・・・。

 

さてさて昨日は、弊社で33年働いてもらっている、

篠原さんの娘さんの結婚披露宴でした。

篠原さんが弊社に入ってから結婚をされ、娘さんが生まれたそうで、

「弊社の歴史と共に、スクスクと育ってこられたんだな?。」

と、とても嬉しい私でした。。。

そして、このおめでたい席に、「私に来賓祝辞をして!」とのこと。

「NO!」という返事を知らない私は、謹んでお受けさせて頂きました。。。

(新婦側の来賓と言っても、新郎側もよく知っているのだが・・・。)

 


友人挨拶とは違い来賓祝辞でしたので、粗相があっては、

篠原家の皆様にご迷惑をかけてしまう。と思い、

前日に挨拶文を考え(おいおい前日か?)、

何回も読み込み練習をしました。(一晩でしたが・・・。)

あっこさんにも聞いてもらい、「いいねー。」をもらっていたので、

自信を持って、式場へ向かいました。

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サンロイヤルホテル13階で、和やかに式がスタートしました。

もちろん、来賓祝辞が最初です。

新郎側の市議会議員の方のスピーチが始まりました。

新郎新婦は、保育園から一緒で、家も近いとのことで、

これまたご近所の市議会議員様が、小さい頃からよーーーく

知っているという内容のスピーチでした。。。

準備万端の私は、余裕で話を聞いておりました。

話も終盤に差し掛かったころ、議員様が、、、

「夫婦になったこれからは、見つめ合うことばかりではなく、

 しっかり同じ方向を見て歩んで下さい。」と、言われました。

私は青ざめた。。。

な、な、なんとーーーーーーー!!!!!!!

 

 


私の話も同じ締めだったからである。。。

 

崖から突き落とされた気分だった。。。

「あいちゃーーー、、、まさか、話がかぶるとは・・・。」

もう話も終わる頃だったので、私は、何に話を替えようか考えました。

代案が浮かばぬまま、私の名前が呼ばれた・・・。

いきなり、

「私は、しんろー。」と言ってしまった。。。

慌てて、「新婦」と言いなおしました。(プッ)

話の終わりを思いつていないので、

動揺しているようだった。。。(本人談)

 

書いている紙を見ながら話をしていましたが、

だんだん調子が出てきて、すらすら言葉が出てきました。

話しているうちに、「そうだ!これだ!」

締めの話を思いついた。

それは、私が高校生の時に国語の先生に聞いた話。

「夫婦を長ーく続ける秘訣、、互いに尊敬する。」ということでした。

お互いに、「相手のこういう所が尊敬できる。」

という所を見つけて口に出す。

ということでした。

 

こうして、私の来賓祝辞は、はたから見たら、

なんの滞りもなく終わったのでした。。。

神様、いつもすばらしい経験をさせて頂き、

ありがとうございます。

感謝。

 

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