川畑瓦工業

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心をこめて。

おはようございます。 朝起きて、布団から出たくない。。。

その時のヌクヌク感がたまらなく好きな瓦屋社長です。

 

夕べの営業から帰りのこと。。。

姶良市内での営業が終わり、霧島市隼人町の現場に材料を下して、

帰宅しようとした時が20時前。

「このまま帰ってご飯食べるよりも、ちょっとでも早い時間に食べた方が

太らないだろう。。。」と、変な方程式を解いて、

イオンの前から、471号線を京セラに向かって走り、お店を探しました。

餃子の大将もいいなー、吉野家もいいなー、と走っていると、

まだ新しい建物のラーメン屋さんがありました。

車は1台しか止まっていませんでしたが、ラーメン好きな私は、

「今夜はラーメンにしよう。」と入りました。

 

定員さんは二人。

若い男性と女性でした。

食券を買うようになっていましたので、買って座る場所を探していると、

女性が私の後ろに立ち、声も掛けず水と漬物を持って立っていました。

ファミレスなら、「笑顔で、お好きなお席へどうぞ。っていうよ。」と

思いました。

次の瞬間、驚くべき光景を見ました。

座布団が、各テーブルの上に全部置いてあるではないかーー!!

掃除をしようとしていたのでしょうが、、、

座布団をテーブルに乗せるのはいかがなものかと・・・。

 

笑顔もなく食券を取ると、「餃子5個でーす!」と叫んだ。

「なんだ、しゃべれるんだ・・・。」と思った。

店にカップルが入ってきました。

いらっしゃいませ。を言わない。

入ってきてキョロキョロしていたので、おそらく、食券を

どこで買うのかを探していたのだろう。。

ちょっとして、定員の女性が気付いたが、何も言わず、

水と漬物を持って突っ立っている。

食券を買って振り向いたところで、「いらっしゃいませ。」といった。

全く心がこもっていなかった。

 

私の所に、味噌ラーメンと餃子が届いた。

食べ物を置くしぐさも、心がこもっていなかった。

その女性が履いていた、ゴム製のスリッパの音が、

ペタペタ響いていました。

ここまで来ると、ラーメンの味より、「この店って誰がしてんだろう?」

「どんな想いでやっているんだろう。」

さつま麺業さんみたいに、「おもてなしの心」を考えているのか?

とか、そんなことを考えて食べました。

なので、味は本当に覚えていません。

覚えているのは、「感じの悪い店だったなー。」ってことだけです。

 

以前、ブログにも書いた、

「人は、最初に会った15秒でその会社を判断する。」ってことを

思い出しました。

最初の15秒でその会社は決められるのです。

今夜この店に入った瞬間に、私はもうその店を判断していたのです。

店員の心のこもっていない「いらっしゃいませ。」

テーブルの上の座布団。。。 などなど。。。

もうこの店に入ることはないでしょう。

 

あいさつひとつで直ぐに伝わります。

そのあいさつに、心がこもっているか?

その人に思いがあるか?

その人は本気か?

顔は笑っていても、口でいらっしゃいませをいっても、

心がこもっていないと直ぐにわかります。

いつも心をこめて行動しよう。。。

 

 

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