スーパーZハウス(断熱工法)
東京と垂水のギャップにやっと体が戻った瓦屋社長です。
やぁー、夕べは疲れてブログアップしませんでしたが、、、今回も充実した東京でした。
瓦工事店の太陽光工事ネットワークの設立と、友人の会社訪問、どれもよかった。
東京JCの友人で、私が日本JCの会議体副議長をした時のメンバーだったわけで、
今まで何回と一緒に居ていろんな話をしたのに、会社を訪問して仕事の話をしたのは
初めてでした。
彼の会社は、「株式会社マツナガ」 http://www.ms-matsunaga.jp/
単なるリフォーム会社かと思っていた私でしたが、行ってみてやっとわかりました。
自社で開発した断熱工法を武器に、新築、既築の家を高気密・高断熱の家にしていく
会社だったのです。
断熱のことは知っていると思い込んでいた私。 聞いてみて奥の深さに驚きました。
今、住宅で普通に行われている断熱とは、本当に気休めみたいなものだとのこと。
高気密・高断熱を歌い文句に、しっかりやっているところもあります。
しかし、一般的に行われている、天井にグラスウールマットを敷き詰めるとか、
壁にグラスウールをはめ込むとかは、すき間だらけで、せっかくの暖気や冷気が
見事にすき間から逃げていっているそうです。
そんな断熱を、完璧な断熱に変えたのが「セルローズファイバー乾式吹込み工法」
単純に言うと、新聞紙を細かく砕いた物を吹き込んで圧縮していく工法。
天井にはそれを15センチくらい敷き詰めていくんだそうです。
実際みましたが、天井上にびっしりとすき間なく敷きこまれていました。
実際のグラスルールマット敷きこみと、この断熱工法の温度の差を比べると、
夏場の天井内の温度差が、なんと! 7度もあったそうです。
グラスウールマットと7度ですから、、、いかに敷きこみにすき間が多いかとのこと。。。
まー、もっと詳しく書きたいけど今日はこのあたりで・・・。
それにしても、断熱をしっかりするだけで、光熱費が20%近く節約できるという
データもあるらしいです。 もっと考えよう! 断熱のこと! 快適性が違う。