室田志保さん
朝起きたら結構な肌寒さに、「もう冬?」と思った瓦屋社長です。
この分だと、短い秋。。。なのでしょうか?
いえいえ、毎年、そう言いながら、何度が暑い日が訪れて、
「今年は暖冬?」などど話になるのです。
まー、私達人間の世界は、結局、自然の中で生きているということです。
さてさて、こんな芸術の秋にふさわしい話題。
垂水が生んだ芸術家と言えば!
そう!
薩摩焼絵付師、「室田志保」さん!
現在は、薩摩ボタンを復活させ、すばらしい作品を、
世におくりだしています。
私が彼女と出会ったのは、2004年。
鹿児島青年会議所が、50周年記念事業で行った
海外留学派遣に見事合格!
その時からである。。。
「垂水に、芸術を目指す若者(わけもん)がおったのか?」
と、衝撃でしたねー。
当時はまだ、薩摩ボタンとかではなく、薩摩焼という大きなくくりで、
絵付師をしていたと思います。
その後、薩摩ボタンと出合い自分のアトリエを開設。
今では、県外でも個展をひらくまでになりました。
そんなご縁で、
いつも志保先生は、「俺が育てた・・・!」と豪語している私です。
先日のこと、
久しぶりに大野原のアトリエに伺う機会がありました。
最近では、もう一人増えて、更にがんばっています。
こちらが、室田志保さんです。
こちらは、秘書ちえみさんです。
すばらしい作品ばかりです。
たぶんこれから、もっともっと有名になっていくと思います。
全国の皆さん、どこかで、「薩摩ボタン」と見かけらた、
室田志保さんですので、宜しくお願い致します。